トイレ編(3)ロシア・モスクワ

■写真 ■対象
wc03.jpg 劇場のトイレ
■場所
モスクワで一番大きいボリショイ劇場のトイレ
■状態
狭い。身障者用のトイレはない。入りにくい。手すりなし。
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
観客のためのもので、劇場が作り、排泄するためのもの。
■ポイント

狭い。身障者用のトイレはない。入りにくい。手すりがない。

■内容

こちらも同じく気遣いはなし。身障者はそもそも、劇場に来るまでに疲れてしまうだろう。というのも階段などが多いため移動が不便だからである。もちろん劇場にもエレベータやエスカレータはない。

 

モスクワ市内の道

■写真 ■対象
「モスクワ市内の道」
「モスクワ市内の道」
■場所
モスクワ市内
■状態
段差は小さい
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
市民のため、国が作った、移動のため
■ポイント
段差が少ない。移動がしやすい。
■内容
市内の道路は公共交通を除けば、非常に利用しやすい。写真のように段差もすくないからである。

ボリショイ劇場のトイレ

■写真⇒他の写真 ■対象
ボリショイ劇場のトイレ1
ボリショイ劇場のトイレ
■場所
モスクワで一番大きいボリショイ劇場
■状態
入りにくい。手すりなし。
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
客のために、劇場が作った、排泄するためのもの
■ポイント
狭い。身障者用のトイレはない。入りにくい。手すりがない。
■内容
身障者はそもそも、劇場に来るまでに疲れてしまうだろう。というのも階段などが多いため移動が不便だからである。もちろん劇場にもエレベータやエスカレータはない。

モスクワ市内のトイレ

■写真 ■対象
モスクワ市内のトイレ
モスクワ市内のトイレ
■場所
モスクワ市内中心部の道
■状態
きわめて汚い
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
市民のために、国が作った、排泄するためのもの
■ポイント
狭い。汚い。お金がかかる。
■内容
一人10ルーブル=40円とる。横に係員がいる。深刻なトイレ不足のためこのようなトイレが数多く市内にはある。ただし汚いので利用にはとまどう。また健常者でも狭く、非常に排泄しにくい。女性だとおそらく利用しないだろう。

モスクワ市内の駅のホーム

■写真 ■対象
モスクワ市内の地下鉄のホーム
モスクワ市内の地下鉄のホーム
■場所
モスクワ市内
■状態
間が少し開いている
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
市民のために、国が作った、移動のためのもの
■ポイント
間が少し開いている。段差少々あり。身障者を橋渡しするようなものは一切見当たらない。
■内容
ロシア語でしか案内がない。身障者などを気遣う姿勢は一切見られません。

モスクワ市内のバス

■写真 ■対象
モスクワ市内のバス
モスクワ市内のバス
■場所
モスクワ市内
■状態
停車した状態
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
市民のために、国が作った、移動のためのもの
■ポイント
車椅子や体が不自由な人のための設備が一切ないこと。
■内容
一般に走っているバス。雪解けのためかなりきたない。段差とさらにバス内部に階段があるため、身体障害者は利用できないと思われる。自家用車を利用か。

モスクワ市内の駅のエスカレータ

■写真 ■対象
モスクワ市内の地下鉄のエスカレータ
モスクワ市内の地下鉄のエスカレータ
■場所
モスクワ地下鉄の構内
■状態
長いエスカレータがあるだけ
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
市民のために、国が作った、移動のためのもの
■ポイント
長いエスカレータ(日本の2倍の速さで2分ほど乗る。旧ソ連時代に防空壕として利用するため地下深くに掘ったそうだ)。エレベータはない。
■内容
階段、エレベータはない。もちろん身障者が利用できる環境ではない。
 それから、失敗したが、標識もとってこれば良かったと今になって気づいた。ロシア語しかないので海外からの人はどういけばわからない。駅員もほとんど教えてくれないので、普通の民間人に聞くしかない。