フランス パリ市内・地下鉄車内の握り棒 2008年1月22日 by toyoshima ■写真 ■対象 地下鉄車内の握り棒 ■場所 フランス パリ市内 ■状態 パリ地下鉄の一部の車両。 ■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか 利用者のために、鉄道会社が乗客の安全を目的として設置したもの。 ■ポイント 握り棒が三つに分かれており、複数の人が握 りやすいデザインになっている。 ■内容 パリの地下鉄では車両の入り口にたたむ方式の簡易型椅子が設置してある。混んでくると、多くの人が乗車できるように、座っていても椅子をたたんで立つのが暗黙の了解のようだ。 車内の握り棒も、一本の握り棒の真ん中部分が三つに分かれており、多くの人が握り棒をつかむことが出来るよう、乗客の安全に配慮されている。デザインも美しい。