ベネチア自動販売機:砂糖の量の表示と飲み物のボタン

■写真 ■対象
砂糖の量の表示と飲み物のボタン
■場所
ベネチア建築大学校舎内自動販売機
ホットドリンクの自動販売機右上
■状態
稼働中
■誰のために、誰が作ったか、何のためのものか
自動販売機を利用する人のために、自動販売機会社が作った飲み物や砂糖の量を選ぶボタン表示
■ポイント
イタリア語のみ、砂糖の量のボタンが何かわかりにくい、押すとプーッと音が鳴る
■内容
砂糖の量は+と-のボタンで調節できるが、横のイタリア語表示が読みにくいので、人によっては量の調節ボタンと思うかもしれない。ここイタリアでは、喫茶店で、コーヒーの湯量を細かく指定する人もいる。砂糖の量は、飲み物のボタンの前に押さないといけないが、その事を書いた表示は、背景が砂地で字が読みにくいし、イタリア語のみの表記。飲み物のボタンを押したら、プーッと音が鳴るので、ちゃんと作動しているかが耳から確認できる。しかし、この音が、かなり間抜けな音なので、人によっては間違って押したかと思うかもしれない。